注文住宅を建てるときの依頼先は、設計と施工の両方を1社で行う場合は工務店やハウスメーカーになりますが、設計事務所を使うことでデザイン重視の注文住宅の設計をお願いすることもできます。ただ、設計事務所の中には家の設計図は担当できるけれども、施工を行う職人さんなどがいないので施工においては外注になることも少なくありません。この場合は、家づくりについては設計事務所と提携を結んでいる工務店にお願いする方法と自ら依頼先を見つけ出す方法がありますが、提携を行っている設計事務所の中には設計を行った場合は、その会社で家を建築するなどのケースもあるので注意が必要です。注文住宅の中でも最も多いといわれているのが木造住宅になるのですが、木造住宅には在来工法やツーバイフォー工法などの種類があります。

ツーバイフォー工法は、北米で開発が行われた方式で2インチ×4インチ(約5cm×約10cm)の構造材を使用するなどから、2×4(ツーバイフォー)などの名称で呼ばれているものです。床・壁・天井を面で支えることになるので、構造の安定性が高いことや耐震性や断熱性なども優れている、このようなメリットがありますし、工場でパネルを製造して建築現場に運び込む、現地では組み立てで施工が行われるので1日で屋根まで施工できるなど、短期間で家を建てることができるメリットも持っています。面で建物を支えるため、窓などのような開口部の位置や大きさなどに制約があるなど設計上の自由度が低くなりがちです。注文住宅のことならこちら

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です